これがサッカーだと思い出した日。
ブラジルに来てから、
サッカーが楽しくて仕方ない。
うまいとか、勝つとか、評価されるとか、
そういう前に――
「生きてる感覚」がある。
命懸けでボールを追って、
本気でぶつかって、
本気で怒って、笑って、悔しがって。
この感覚が、たまらない。
ここでは誰も、
「やらされて」サッカーをしていない。
サッカーが生活で、文化で、人生そのもの。
毎日、ピッチに立てることに感謝している。
ボールが蹴れることを、当たり前だと思っていない。
だから、強いんだと思う。
正直に言うと、
日本はまだまだ甘いと感じた。
指示、評価、空気、正解。
気づけば「こなすサッカー」になっている。
でも本当は、
サッカーはもっと自由で、もっと危険で、
もっと楽しいはずだ。
ブラジルに来て、
俺はサッカーを“やり直している”。
うまくなるためじゃない。
評価されるためだけでもない。
心から楽しむために。
この場所で感じたこと、
これからも言葉にして残していこうと思う。
これは、
夢の途中にいる一人の記録だ。